食前、食中は炭酸水

炭酸ガスによってお腹が膨らむことで、胃の運動が鈍くなり、食欲抑制効果が期待できます。
炭酸は胃の粘膜を収縮させるしぜんどう運動を活発化させる効果があります。この効果を活かし、炭酸水で胃を膨らませて、おなかがいっぱいだと感じさせることで食欲や食事の量を抑えることができます。

 
食事の量を減らすので、食前に飲むのが良いです。冷たいものを飲むと内臓の動きが低下してしまい太りやすくなるので、摂取する炭酸は常温のものが良いでしょう。
そのために飲む必要な量は、500mlが適正です。量が少ないと、胃が膨らみきらずに働きだけが活発になり、返って食欲が増してしまうこともあります。なお、たくさん飲めばもっと効果が出るかというとそれも良くないようで、胃が弱い人の場合はお腹が痛くなったり炭酸酩酊(たんさんめいてい)と言って酔っ払ったような状態になることもあるので注意が必要です。

 
また、食事中に飲むことでも、満腹中枢を刺激し、食べすぎを抑えることができます。この場合の摂取量はそう多くなくて構いません。
炭酸ガスでお腹を満たすことに慣れて、食事の量が極端に減ると、栄養バランスが悪くなり健康を害することもあります。あくまでも絶食目的ではなく、食べすぎ防止策として取り入れるのが良いでしょう。